☑️ブロガーって実際どれくらい稼げるの?
☑️ブログで稼ぐ仕組みが知りたい
こんなお悩みありませんか?
近年副業として人気になってきている仕事の1つに、ブロガーがあります。
しかし「名前は聞いたことがあるけど、ブロガーとは具体的にどういう仕事?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、ブロガーの仕事内容と、どのように収益を得ているのかを解説していきます。
この記事を読めばブロガーがどんな仕事なのか理解できますので、これから副業としてブログ運営をしようと思っている方はぜひ最後まで読んでください。
ブロガーとは

ブロガーとは、ブログに記事を執筆し、ウェブサイト上に投稿する人のことを指します。
彼らは自身の知識、経験、興味に基づいてさまざまなトピックやテーマについて書き、読者と情報を共有します。
ブロガーには情報を発信することによる責任があるため、正確で信頼性の高い情報を提供することが求められます。
ブロガーの主な仕事内容
「ブログで稼ぐとなると記事だけ書けば良い」と考えている方も多いと思いますが、実はそれ以外にもたくさんの作業があります。
✔︎ブログデザインの調整
✔︎広告の貼り付け
✔︎商品の作成
✔︎アクセス集計分析
読者のために読みやすいブログ記事を作成し、商品を購入できるよう丁寧に設計する。
これもブロガーの仕事のうちです。
ブロガーの収入事情

上記はアフィリエイトマーケティング協会が発表した「ひと月のアフィリエイト収入」です。
去年と一昨年のアフィリエイト収入を比較して見てみると、収入がない人が減少し、数万〜数十万と稼ぐ人の割合が増えてきています。

上記はアフィリエイトマーケティング協会が発表した「ブログ月収×ブログ運営年数」です。
経験年数が長いほど収入が増えていく傾向にあるのがわかるかと思います。
ここからわかるようにブログは誰でも簡単に稼げるわけでは無く、「時間と労力をかけ、しっかりとサイトを運営・管理しているサイト運営者ほど、高い収入を得られる傾向にある」という点が2023年度のアフィリエイト市場調査によって示されています。
ブロガーになるメリットとは?

近年ブロガーという仕事が人気になってきているのは、ブログ運営には以下のようなメリットがあるからです。
・最終的に自動で収益を得られる
・ブログを通して仕事を獲得できる
順番に解説していきます。
始めるハードルが低い
ブログは運営するための初期投資と維持費が安く、始めるハードルがとても低いです。
特に、無料ブログと呼ばれているアメーバブログやはてなブログでは、0円でブログ運営をすることができます。
有料でブログを作成する場合はドメイン代とレンタルサーバー代がかかりますが、それでも月に1,500円〜2,000円程度です。
他のビジネスに比べ、かなり参入しやすいジャンルということができるでしょう。
最終的に自動で収益を得られる
ブログ運営が軌道に乗り、検索エンジンからの集客が安定すれば、自動で収益を得られます。
ブログが閲覧されているということは、ブログに掲載されている広告も閲覧されているということになり、広告収入を得られる可能性も高くなります。
しっかり読者が獲得できるような運営をしていれば、それはブログ内の広告を見てくれる方を獲得できているということです。
全く手を加えなくても良い状態になるわけではありませんが、継続的に読者が獲得できるなら、あなたが寝ている間も働いてくれるブログを作成することが可能です。
ブログを通して仕事を獲得できる
ブログを読みに来るのは個人だけではないので、法人目線で記事にアクセスされる方もいます。
そういった方からは「うちの商品も紹介してください!」というような仕事の依頼がもらえることがあります。
また「うちの記事の執筆をしてほしい」とか「本を出版しませんか?」といった、あなたを文章の書き手として見込んだ方からの仕事の依頼が来ることもあります。
このように、ブログを運営していると新しい仕事を獲得できる可能性があるのも大きなメリットです。
ブロガーになるデメリットとは?

ブロガーになることには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
以下に、ブロガーになることのデメリットについて詳しく解説します。
・時間と労力がかかる
・コンテンツのネタ切れ
収入が不安定
ブロガーとしての収入は広告収入やアフィリエイト収入などに依存するため、安定しないことが多いです。
特にブログを始めたばかりの頃は、収益がゼロに近い場合もあります。
収入の安定を求める人にとっては、大きなリスクとなるでしょう。
時間と労力がかかる
ブログを成功させるためには、継続的なコンテンツの作成と更新が必要です。
これには多くの時間と労力がかかります。
特に初期段階では、コンテンツ作成、SEO対策、マーケティングなどに時間を割かなければならず、他の仕事や生活とのバランスを取るのが難しい場合があります。
コンテンツのネタ切れ
継続的にブログを運営するには、新しいコンテンツのアイデアを常に考えなければなりません。
ネタ切れになると、更新が滞り、読者の興味を失うリスクがあります。
ブログで収益を生み出す仕組みとは

ここまでブログ運営をするメリットを解説してきましたので、次はブロガーがどのように収益を生み出しているのか解説していきます。
ブログで収益を得るために使っている仕組みは、主に以下の2種類です。
・アフィリエイト
どちらも広告を運用して収益を得る方法ですが、名前を聞いただけではどのようなものかわからないと思うので、それぞれがどんな仕組みであるか詳しく紹介していきます。
クリック報酬型広告
クリック報酬型広告は、ブログ内に設置した広告がクリックされたらブロガーに報酬が発生するという仕組みです。
広告がクリックされるだけで報酬が発生するため、ブログ初心者の方でも扱いやすいというメリットがあります。
しかし1クリックあたりの報酬単価が安いうえに、クリックしてもらえる確率がとても低いというデメリットもあります。
「クリック報酬型広告」で大きな収益を得たいのであれば、継続的に多くの読者が訪れるブログを作ることが重要です。
アフィリエイト
「成果報酬型広告」とも呼ばれていて、ブログ内で商品が購入されたり、サービスが申し込まれたりなどの成果に対して報酬が発生する仕組みです。
アフィリエイトのメリットとして、クリック報酬型広告に比べて報酬単価が高いことが挙げられます。
しかし成果が発生しないと報酬が払われないため、初心者には扱いづらいというデメリットもあります。
アフィリエイトで収益を得たいのであれば、読者を集めることだけでなく、魅力的に商品を紹介できることも重要です。
ブロガーとライターの違い
ブロガーと似た仕事にライターがあります。もしかすると、このふたつを同じものと捉えている人もいるのではないでしょうか。
たしかに、どちらも文章を書くことには変わりありませんが、ブロガーとライターでは、収入源が異なります。
ブロガーの場合は、先ほども説明したように広告収入が主な収入源です。
クリック型広告やアフィリエイト広告を利用して収入を稼ぐことになります。
一方のライターは、クライアントからの原稿料が主な収入源となります。
ライターの場合は作成した文章に対して原稿料としてお金が支払われるため、そもそものお金をもらう先が異なります。
またブロガーの場合は、自分が書きたい文章を書くことができますが、ライターは基本的に、クライアントが書いて欲しい文章を書くことになります。
ブロガーになるために必要なものとは?

ここではブロガーになるために必要なツールについて解説します。
Google Analytics
Google Analyticsは、webサイトのパフォーマンスを分析するための無料ツールです。
サイトへの訪問者数や滞在時間、流入元など、さまざまなデータを収集・分析することができます。
これにより、どのページが多くのアクセスを集めているか、どのキーワードが効果的であるかなどを把握し、SEO対策の効果を確認することができます。
キーワードプランナー
キーワードプランナーは、キーワードリサーチツールです。
キーワードの検索ボリュームや競合性を調査することができ、SEO対策の基本となるキーワード選定に非常に役立ちます。
適切なキーワードを選ぶことで、ターゲットとするユーザーにより効果的にアプローチすることができます。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、キーワードリサーチツールで、関連するキーワードや検索ボリュームを簡単に調べることができます。
特に初心者にとって使いやすく、SEO対策のキーワード選定に役立ちます。
ラッコキーワードを活用することで、ユーザーのニーズに合ったキーワードを見つけ、効果的なコンテンツを作成することができます。
まとめ

今回は、ブロガーの仕事内容と、どのように収益を得ているのかについて解説しました。
・ブログ記事の執筆・リライト
・ブログデザインの調整
・広告の貼り付け
・商品の作成
・アクセス集計分析
・クリック報酬型広告
・アフィリエイト
収入を得るという面では難易度が高い仕事ですが、それを考慮してもブログ運営をするメリットは大きいでしょう。
この記事を読んでブロガーに興味を持った方は、まずは軽い気持ちで無料ブログの開設から始めてみてください。
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