ブログに将来性があると言い切れる、5つの理由と今からやるべき2つのこと

将来性
ブログはオワコン?
ブログはもう稼げない?

 

よく、ブログを始めようと様々なことを調べていると、「ブログはオワコンだ」とか「ブログは稼げない」という意見を目にすることも多いと思います。

 

このような意見を聞き入れる必要は全くありません。

 

戦略を練って運営をすれば、継続的に稼ぎ続けられる媒体がブログと言うものです。

 

この記事では、ブログに将来性があると言い切れる理由と、ブログで稼ぎ続けるために今からやるべきことについて紹介しています。

いまこの瞬間から実践できることをお伝えしているので、最後までご覧ください。

カンサ
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副収入を得たり、スキルUPして仕事で活躍していきたい人は是非ご覧ください。

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【結論】個人ブログには将来性がある

将来性

結論から先に述べましょう。個人ブログには将来性があります。

将来性の定義は、「大きな金額を稼ぎ続けられるかどうか」を指しています。

 

「ブログはオワコンだ」とか「ブログでは稼げない」、「ブログには将来性がない」と言われていますが、これらはブログで稼げていない人やそもそもブログをやっていない人が言っていることが多いのが現状です。

 

実際にブログをやっている人の中には稼いでいる人もいますし、ブログがきっかけで法人化したという人もいるほど、将来性があります。

将来性がないと言われている理由としては、年々ライター業界が厳しくなっていたり、Youtubeなどの動画市場が盛り上がってきたりしているからだと思われます。

 

とはいっても、個人ブログでも検索上位を獲得することはできますし、動画コンテンツが盛り上がっていても文章コンテンツがなくなることはありません。

ブログはまだまだ将来性があると言えます。

 

個人ブログに将来性があると言い切れる理由

理由

個人ブログに将来性があるということは、先ほど紹介した通りです。

 

ここからは、さらに詳しく「なぜ将来性があるのか」という理由を6つに分けて紹介します。

①収入に天井がないから
②インターネット広告市場は伸びているから
③日々生まれる新しい市場に対して
 個人の強みが活かせるから
④主観的な意見が求められていくから
⑤文章コンテンツがなくなることがないから

 

①収入に天井がないから

収入

まず1つ目の理由は「収入に天井がないから」です。

ブログは、会社に勤める場合とは違って、時間を切り売りしてお金を稼ぐ訳ではありません。

戦略を立てて運営をしていけば、半自動的に収入を稼いでくれる資産になります。

 

不労所得になる、ということですね!

 

時間の切り売りの場合、時給と働いた時間によって収入の天井は決まってしまいますが、不労所得の場合には寝ている時にもお金を稼ぐことはできますし、時給も関係ないのです。

頑張れば頑張った分だけ収入を伸ばしていくことができます。

【参考】
特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会の調査によれば、月に100万円以上をアフィリエイトで稼いでいる人は全体の6.5%にも上っていることがわかっています。
(参考:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2020)

Twitterなどを見ていると、100万円以上を稼いでいる人がいる事もわかると思いますが、本業で稼ぐ以上の金額をブログで稼ぐことも可能なんです!

時間の切り売りとは違って、ブログには収入に天井がなく、頑張れば頑張った分だけ大きな金額を継続的に稼ぎ続けられる可能性があるのです。

 

②インターネット広告市場は伸びているから

成長

2つ目の理由は「インターネット広告市場は伸びているから」です。

 

そもそも、ブログで稼ぐ主な方法は、

✔︎ アフィリエイト(成果報酬型広告)
✔︎ Googleアドセンス(クリック報酬型広告)

などの、インターネット広告です。

 

広告主がインターネット広告に多くの資金を投じれば投じるほど、アフィリエイトやGoogleアドセンスなどに流れてくるお金も増えるということになるのですが、そのインターネット広告費は年々増え続けています。

 

電通が発表しているデータによれば、2020年のインターネット広告費は2兆2290億円に上っており、前年比105.9%であることがわかっています。(参考:2020 日本の広告費)

1996年の測定開始以来、一貫して成長し続けているインターネット広告市場は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年も成長していることから、今後もさらに伸びていくでしょう。

コロナウイルスの影響で広まった、リモートワークなどの社会のデジタル化が追い風となり、インターネットの広告市場は一気に成長したと考えられます。

今後もさらにデジタル化が進むはずなので、考えてみるとインターネット広告費はさらに成長していくと言えます。

 

今後もアフィリエイトなどのインターネット広告に流れてくるお金が増えてくれば、ブログで稼げる金額がさらに大きくなっていく可能性は高いです。

 

③日々生まれる新しい市場に対して個人の強みが活かせるから

3つ目の理由は「日々生まれる新しい市場に対して個人の強みが活かせるから」です。

 

規模の大小に関わらず、世の中には新しい市場が日々生まれています。人々の悩みは尽きることなく日々生まれてくるので、そのニーズに応えるための商品・市場が出てくるのです。

【参考】
人々の悩みを言い表しているのが、「検索キーワード」ということになるのですが、「1日に1回しか入力されない言葉が全体の63%を占める」と言われるほど、常に新しいキーワード・ニーズが生まれています。

そのキーワード・ニーズに応えるために、日々新たな市場が生まれている、というわけです。

新たに市場が出てきた場合、マニアは知っていても世間一般は知らない可能性が非常に高く、「マニアは知っているけれど、一般は知らない」情報を掴み波に乗れば、大きな収益を得られる可能性があります。

ここで、個人ブログの「小回りが利く」という強みが活きてくるのです。

個人ブログの場合には、自分自身で全てを決めることができるため、新しい企画をすぐにスタートさせることができますし、急なトラブルにもすぐに対処できます。

 

一方、企業単位で運営しているサイトの場合は、何か新しい企画を始めるにしても複数人あるいは複数の部署からの承諾などが必要になるため、なかなか小回りが利きません。

日々生まれる新しい市場に飛びついて、企画をすぐに実行に移すことができるのが個人ブログの強みなのです。

「ブログを1人でやるのは大変そうだな。」と思うかもしれませんが、1人には1人なりの良さがあります。

その良さを活かすことができれば、ブログで継続的に稼いでいくことも可能です。

 

④主観的な意見が求められていくから

求める

4つ目の理由は「主観的な意見が求められていくから」です。

個人ブログの良いところは、書き手自身の主観的な意見をもとに記事を書けるということ。

大きなサイトや複数のライターを抱えているサイトにはできません。

 

情報で溢れかえっている今の時代、客観的な意見だけでは読者の心を動かすことはできません。

それに、読者は「本人がどう思っているのか」という主観的な意見を求めています。

 

個人ブログは誰が運営しているのかがわかるため、主観的な意見も出しやすくファンもついてくれるようになります。

あなたの意見に共感してくれる人が出てくれば、

「あの人が言っているから購入しよう。」
「あの人が言っているならいい商品なんだろうな。」

と思ってもらうこともできるのです。

【POINT!】
ただし、主観的な意見だけを述べていては、ただの「自己主張が激しい人」で終わってしまいます。自身の意見を裏付けるための客観的なデータなどは積極的に用いましょう。

主観的な意見と客観的な意見のバランスが重要です!

大きなサイトや複数人で運営しているブログにできないことが、個人ブログにはできます。

それこそが、個人ブログに将来性がある大きな理由です。

 

⑤文章コンテンツがなくなることがないから

文

5つ目は「文章コンテンツがなくなることがないから」です。

Youtubeなどの動画市場が盛り上がってきたりプログラミング技術が注目されたりすることで、「ブログには将来性がない」と言われるようになってきたのですが、依然として文章には価値があります。

 

なんで文章に価値があるのかというと、「人が記載した情報が、最も簡単に、かつ正確に”情報”を伝えられる」からです。

動画でももちろん情報を伝えることはできますが、文章ならば自分のペースで読めたり読み返したりすることもできるため、自由度もあります。

 

また、文章が書けるということは記事や電子書籍、メルマガなどのコンテンツを作成することができます。

ブログで文章を書けるようになっていけば、ブログ記事だけではなく他のコンテンツを自分で生み出して、収益化も狙えるのです。

カンサ
カンサ
ブログは、アフィリエイトやGoogleアドセンスなどの広告で稼ぐのが主流ですが、これらは広告主の経済状況に依存することになるため、いつ案件が停止してもおかしくありません。

 

ブログ記事・メルマガなどの文章コンテンツ自体で収益化も果たせますから、広告に依存することなく稼ぐことも可能になるのです。

 

ブログの将来性を享受するために今からやるべきこと

今すぐやるべきこと

ここまで、ブログに将来性があると言い切れる理由について紹介してきました。

しっかりと読んでいるあなたであれば、将来性があることをしっかりと理解いただけたかと思います。

 

とはいっても、今すぐにその将来性の恩恵を受けることはできません。

時間をかけてブログを育てていかなければ、継続して稼いでくれる資産にはなり得ないのです。

そこでここからは、ブログの将来性を享受するために今からやるべきことについて紹介します。

❶継続的にブログを運営する
❷扱っているジャンルの情報収集をする

 

①継続的にブログを運営する

継続

1つ目は「継続的にブログを運営する」です。

 

当然ながら、ブログはすぐに稼げる媒体ではありません。

時間をかけていかなければ、継続的に収益を生み出してくれる資産にはなり得ないです。

 

この記事の冒頭でも紹介しましたが、「ブログはオワコン」とか「ブログでは稼げない」と言っている人たちは、ブログを継続せずに挫折していった人たちです。

継続していないからこそ、ブログで稼いでおらず「ブログでは稼げない」と言っているのです。

 

初めのうちはアクセスが伸びず、モヤモヤするかもしれません。

落ち込んでしまうこともあるでしょう。

それでも継続した人だけがブログの将来性を享受することができるのです。

 

②扱っているジャンルの情報収集をする

情報収集

2つ目は「扱っているジャンルの情報収集をする」です。

どのジャンルであっても日々情報はアップデートされていきます。

扱っているジャンルの情報を常日頃から集めるようにして、乗り遅れないようにしましょう。

 

ブログを読みにくる読者は「何かを知りたい」「何かの情報を得たい」と思っているので、いわば「学ぶ側」です。

一方ブログを運営しているあなたは「教える側」となります。

教える側が情報のアップデートをしていかなければ、読者のための情報を届けることはできないですよね。

 

ネットニュースでもTwitterなどのSNSでも問題ありません。

常日頃から扱っているジャンルの情報を集めるということが大事になってきます!

 

ブログの将来性のまとめ

まとめ

ブログに将来性がない
ブログはオワコンだ

 

こういった意見は、間違いです。

ブログには継続的に稼ぎ続けられるという将来性があります。

さらにブログをやっていくことで、文章で自由自在に人を動かしたり、商品を売る力を身につけることもできます。

インターネットを活用する現代において、文章力の高さは最強の武器となりまます。

他にも、インターネットを使って商品やサービスの認知度を高めたり販売する、いわゆるWebマーケティングスキルも身についてしまいます。

 

ただし、何もせずその将来性を享受することはできません。ブログを継続し読者のための記事を書き、アクセスを集めていかなければならないのです。

 

そのためにも、記事を継続的に書いたり情報収集をしたりと、小さなことをコツコツ積み上げていきましょう!

 

カンサ
カンサ
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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは! かんさと申します。 現在は集客代行事業をメインでお仕事の方をさせていただいてます。 このブログでは会社を脱サラし独立を目指す人へ向けて、必要な「文章術」と「SNSマーケティング」を発信しています。 2019年に独立し、2021年に年商3500万円達成した経験を活かし、そこら辺のネットで転がっているような内容ではなく、実際に僕が取り組んできた情報を全て詰め込みました。 僕がフリーランスとして稼いでいくに当たって、どういったことに力を入れてきたのか、逆にどのようなことに失敗してきたのかを赤裸々に皆様にお伝えしようと思います。 あなたも「好き」を発信して収入の柱を作る戦略を、このブログで一緒に身につけていきませんか?😊